JRAに所属する騎手では、数百人もの男性が所属しています。
その中でもかなり上位のイケメンだと言われているのが、
吉村誠之助騎手です。
まだデビューしたばかりですが、今後の活躍が期待されています。
そこで今回は、吉村誠之助騎手がどんな人なのか、また
気になる藤岡康太騎手との関係についても迫ってみました。
吉村誠之助騎手がイケメンと話題に
吉村誠之助さんは18歳のルーキーで、JRAに所属する騎手です。
父親は、地方競馬で活躍していた吉村智洋騎手(39)。
親子そろって騎手ということになります。
吉村親子に限らず、競馬の世界では騎手一家が珍しくありません。
有名な親子でいうと、横山典弘・武史・和生騎手とか、岩田康誠・望来騎手。
他にもたくさんいます。
父親の吉村智洋氏は、NARグランプリ2023で3回も最優秀勝利回数騎手賞を獲得。
兵庫県にある園田競馬場に所属しています。
吉村誠之助さんが騎手を目指したきっかけは父とのことですが、子供の頃から
親父の背中を見て育ったわけですから、騎手になるのは自然な流れですね。
誠之助さんにとって、父親は仮面ライダーみたいなヒーローに見えていたはず。笑
それで、騎手はイケメンからブサイクまで多種多様な顔立ちの人がいますが、
吉村誠之助さんは見ての通りイケメンですね。
俳優にでもなれるのではないかと思うほど、目鼻立ちのくっきりした
顔をしています。
吉村智洋さんとあまり顔が似ていませんが、母親とそっくりなのかもしれません。
父の吉村智洋騎手が「ぼくは顔でJRAの試験に落ちたけど、あいつは顔で合格した」
とおっしゃっています。
まさか、JRAが顔で選別しているとは思えませんが、これも冗談のひとつでしょう。
息子の騎乗技術は信頼している様子で、落ちるはずがないと。
まったく心配している様子はありませんでした。
吉村誠之助が園田で勝利
吉村誠之助さんは、2024年03月28日に、地元の園田競馬場で勝利しています。
5レースに出走し、カンナリリーに騎乗。
安定した騎乗を見せつけました。
レース後のインタビューで、吉村誠之助さんは
「勝ててうれしいですね。ホッとした感じ」と答えています。
吉村誠之助の成績
吉村誠之助さんが初めて出走したのは、2024年3月2日の小倉競馬場2レースで、
3歳未勝利戦。
ムーンセットに騎乗し、結果は残念ながら9着でした。
初勝利は2024年3月24日の阪神競馬場11レースで、六甲ステークスに出走。
ボルザコフスキーに騎乗して勝ち星をあげました。
まだデビューしたばかりなので、通算勝利数はJRAが7勝・地方8勝と少ないです。
重賞の勝利経験もないですが、父親があれだけの活躍をしていたのですから、
その遺伝子を受け継いだ吉村誠之助さんも遠くない未来に重賞で勝つでしょう。
吉村誠之助の同期
吉村誠之助騎手の同期は、以下の人たちです。
石神深道(18)
大江原比呂(19)
柴田裕一郎(18)
高杉吏麒(18)
長浜鴻緒(18)
橋木太希(17)
この中で最も有名なのが、女性騎手の大江原比呂さんです。
なかなか勝てず、苦しい時期を過ごしましたが、つい最近初勝利しています。
同期の吉村誠之助さんもいい刺激をもらったのではないかと。
吉村誠之助と藤岡康太
吉村誠之助騎手と藤岡康太騎手は、年齢差が17歳なので同期ではありません。
藤岡さんが生前、吉村誠之助さんと親交があったかは不明ですが、吉村さんが
初勝利した時、一緒に記念撮影をしています。
まさか、あんな落馬事故が起こるとは二人共予想していなかったはずです。
藤岡康太騎手の事故については、過去記事でも詳細を書いているので
興味がある方は参考にしてください。
まとめ
今話題の、吉村誠之助騎手について書いてみました。
デビューした年で、いきなり落馬事故に巻き込まれるという悲劇を体験したわけですが、
吉村さんなら挫折することはないはずです。
今年の目標は新人賞を獲得することで、同期の中でも一番有力候補ではないかと。
目指しているのは松山弘平騎手で、実力もあるのでゆくゆくは父親のような
有名騎手になる日も近いですね。
向上心もあり、もっと上手に騎乗できるようになりたい、そして将来は
日本のトップジョッキーになりたいと語っています。
吉村さんの夢が叶うといいですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。