ベビーフェイスでかわいいと評判の騎手、それが
菱田裕二騎手です。
つい最近、天皇賞・春でテーオーロイヤルに騎乗し、優勝したことから
一気に人気と知名度が上がりました。
きがついたら菱田騎手も、デビューして13年目と中堅騎手になっています。
その菱田さんですが、過去のレースで他の騎手にエルボーをしたりして
炎上した過去があります。
また、有名な”菱amazon事件”についても振り返ってみました。
菱田裕二騎手が武豊にエルボーアタック！
事件が起きたのは、2015年4月18日に開催された阪神競馬場12レース。
菱田騎手はアイムユアドリームに騎乗していました。
ゴール前で外側に斜行し、カネトシビバーチェに騎乗していた武豊騎手の走行を妨害。
走行中にエルボー（肘鉄）を食らわせる、危険行為です。
その結果、菱田騎手は2着に降格となりました。
出典：You Tube
出典：You Tube
菱田騎手は、1月18日にも同様の騎乗をしており、騎乗停止処分を受けたばかり。
結果、16日間の騎乗停止が決定しています。
当時は菱田さんも24歳くらいと若いので、血気盛んな若者だったのでしょう。
このレースを視聴したファンからは、以下のようなコメントが
相次いでいます。
レース前にしていることは？と聞かれ、
「メモを書いてイメージトレーニング」と答えています。
武豊騎手にエルボーするイメージでもしていたのでしょうか？
また、競馬以外で好きなスポーツはサッカーだそうです。
子供の頃、菱田騎手はサッカー少年で、京都パープルサンガの
選手になりたかったそうです。
しかし、身長が低いためサッカー選手になることは諦めました。
その結果騎手になったわけですが、Jリーガーは収入も少ないし
ジョッキーの方が高収入なので、良かったですね。
初給料の使い道を聞かれ、「覚えていません」とまるで政治家のような
答弁をしていますが、エルボーしたことなんてとっくに
忘れているでしょう。笑
レース中、他の騎手にエルボーをするのは危険行為ですし、やってはいけませんが
勝利に対する執念深さだけは見習いたいものです。
おそらく、他の騎手も菱田さんみたいにライバルを蹴落としてでも
勝ちたいと思っているはずですよ。
あと、菱田さんとハリウッドスターのマコーレー・カルキンて
そっくりじゃないですか？
マコーレー・カルキンは映画「ホーム・アローン」が大ヒットして
大金を稼ぐようになり、親と揉めるようになりました。
ヘ□インに手を出して薬物中毒になって闇落ちしたり、
名前を”マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン”に変更したりと
奇行が目立つようになります。
菱田騎手もマコーレー・カルキンのように不幸にならないことを
祈るばかりです。
菱田amazon事件で競馬界に衝撃！
それから、菱田裕二さんといえばネットで有名になった事件があります。
それが、通称”菱amazon事件”です。
これは、菱田さんがAmazonとトラブルになったわけではなく、
購入したモニターを返却したことをネット掲示板の5chで報告したことです。
本人は匿名で投稿したつもりでしたが、スクショをしたのに
名前と住所にモザイクを入れ忘れてしまい、ネット民に特定されました。
不幸中の幸いだったのが、郵送先が栗東トレーニングセンターであったのと
アダルトグッズを購入していなかったことです。笑
もしも、オナホとかエロDVDを購入していたら笑いものになっていたでしょう。
ちなみに、菱田さんの名前とAmazonを合わせて”ヒシアマゾン”などと
言われています。
ヒシアマゾンは実在していた競走馬で、すでに亡くなってしまいましたが
重賞で勝利するほど強い馬でした。
菱田裕二のG1成績
菱田騎手はG1で勝利経験があります。
勝利数は1勝だけです。
初めてG1出走したのが、2013年5月5日の東京競馬場11レース。
NHKマイルカップで、ディアセルヴィスに騎乗したものの10着でした。
前述した通り、初めてG1勝利したのが、2024年4月28日の京都競馬場11レースで、
天皇賞(春)です。
テーオーロイヤルに騎乗して、圧倒的な強さを見せつけました。
30回目の挑戦で、ようやく念願のG1初制覇となり、かなり喜んでいました。
インタビューで「生きていて一番うれしいです。」と話していて、
ジョッキーカメラ映像では
「ロイ君、ありがとう、ありがとう」
と、何回も感謝の言葉を述べていました。
とてもエルボーをお見舞いしていたのと同じ人間とは思えません。笑
ちなみに、このレースでは武豊騎手も出走していましたが
どんな思いで菱田さんの背中を見ていたのでしょうか？
重賞3連勝と勢いに乗っており、リーディングは44位から休場して現在26位！
人馬ともに実力があることを見せつけました。
菱田裕二の年収
菱田さんはG1で勝利するくらいですから、なかなかの高収入です。
2023年の年収は約5500万円。
12年間のトータル年収はなんと6億9981万円になります。
最も稼いだ年は、2014年で7766万円なのでG1勝利したことから
1億円プレイヤーも夢ではありません。
賞金ランキングは39位で、騎乗技術は優秀であると認めざるを得ませんね。
まとめ
以上、エルボーをかましたり、ネットでヘマをやらかすなど
何かと話題の菱田裕二さんについて書いてみました。
菱田さんはまだ30代と若いので、これからも騎手として
様々なレースに出走するはずです。
競馬場で女子会を開催してほしいと話しているように、
女性ファンが増えることを望んでいます。
これからも菱田騎手から目が離せませんね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
