今年でデビュー15年目になる三浦皇成騎手。
すでに中堅騎手として活躍中ですが、その彼がいまだに
G1勝利がないジョッキーとして知られています。
G1は中央競馬でも、最も賞金が多くて格式高いレースなので
どうしても勝ちたいはず。
三浦皇成さんは関東のトップジョッキーの1人でありながら
なぜG1に限って勝てないのでしょうか?
その原因について、調べてみたので読んでもらえたらと思います。
三浦皇成の現在の成績・年収
三浦皇成さんは騎手としての実力はなかなかのもので、
JRA通算1,000勝しています。
JRA重賞通算勝利数:20勝
GⅠ 0勝、GⅡ 5勝、GⅢ 15勝です。
若手だった頃は順調に勝ち星を増やしており、ファンからは
「武豊を超えるのではないか」と賞賛する声も。
しかし、なぜかG1には手が届かないという、「無冠の帝王」と
呼んでもおかしくない状況になっています・・・。
三浦さんのコメントはこちら↓
出典:ウイニング競馬
とはいえ、トップジョッキーだけあり、かなりの高収入です。
2009年から2023年までに稼いだ収入は、13億4,000万円。
平均年収は9,000万円近くにもなっています。
さすがに、怪我をして戦線離脱した年は3,000万円代に落ちているものの、
一番稼いだ年は、2019年の1億1,990万円!!
これだけ稼ぎがあれば、本人はもちろん妻のほしのあきさんも
笑いが止まらないことでしょう。笑
親子三人で、かなり美味しい食事をしているんだろうな。。
三浦皇成がg1で勝てない理由
JRAで1,000勝という、数多くの勝利をあげている三浦皇成騎手ですが、
競馬ファンからも、明らかにおかしいとの声が多数噴出。
元JRAの騎手をしていた藤田伸二氏も「珍記録」と言うほど、
G1だけ勝っていないのは珍しいですよね。
また、実業家で馬主の西山茂行氏も、三浦皇成さんがG1で勝てていないのは、
「運が悪いだけ。そのうち勝つでしょう」と期待しています。
外部から失礼します。三浦皇成も勝ちたくて勝ちたくて一生懸命に毎回乗っています。
何を言わせたいのかわかりませんが、ほんの少しツキが足りないだけです。
義理堅いし、スタートセンスも仕掛けのタイミングもよく、あとは乗り馬の質ですね。…— 西山茂行 (@seiun0005) May 12, 2023
ネットの声
そのうち勝つって、10年後じゃねーの?
昔ならその言い訳通じてたけど、若手ですら勝ってるこの状況で言われてもなあ
三浦皇成ってコネなしだからしょーがない
また、ファンからも三浦皇成さんよりも運がない騎手いないだろと
憐れむ声が出ています。
・天才騎手としてもてはやされるが、マスコミのせいでアンチを増やす
・師匠が競馬会を追放されて仲間が消える
・落馬事故で他の騎手まで怪我をさせてしまう
・エルボーしたものの、避けられる
・落馬で重症を負ったのに、長期間休養後に干される
・お手馬のG1有力馬まで怪我、取り消し、引退する
そのお手馬とは、”ギルデッドミラー”になります。
出典:https://ryo-ishikawa.fun/miura-kosei-no-win-g1/
今度こそ、G1初勝利と言われていた2023年2月8日に、ギルデッドミラーが引退。
引退した理由は、骨折によるものでした。
ギルデッドミラーはフェブラリーステークスで勝利するのが確定的だったのに、
三浦皇成さんは騎乗できずじまい。。
これでは、「ツキがない」と言われてもしょーがないですね。
三浦皇成の落馬事故
さらに、三浦皇成さんは落馬事故を数回経験するという
不運にもあっています。
有名なのは9頭落馬事故で、2010年1月11日に中山競馬場でレース中に発生したものです。
第4レースは16頭立てで開催され、三浦皇成騎乗のノボプロジェクトが先頭を走り、
2番手を勝浦正樹騎乗のフォルメンが追う形でレース終盤に起こりました。
第4コーナーでフォルメンが転倒し、勝浦騎手が落馬。
その影響が後ろを走っていた競走馬におよび、フォルメンを含む9頭が落馬。
競走を中止する事態となった。ノボプロジェクトは1位、
その他6頭の競走馬がゴールしました。
しかし、ノボプロジェクトがフォルメンの走行を妨害したとして同馬は失格
三浦皇成さんは開催4日間の騎乗停止処分が決定しました。
三浦さんは落馬事故を起こしてしまったことについて、
大きな被害を出してしまい、申し訳ないと謝罪しています。
他にも、2020年1月5日に開催された中山第7レースでも、落馬怪我するという
アクシデントに見舞われています。
診断の結果、左手首の骨折や胸部打撲など、ひどい怪我を負いました。
三浦皇成さんはレース後のコメントで、
「大変な事故となってしまいましたが、起きてしまったことは受け止め、前を向いて頑張ります」
と、ポジティブな態度を表明しています。
こんなに落馬事故を経験するなんて、不運としか言いようがないですね・・・。
競馬は勝利してなんぼの世界ですから、スピードが出てしまうのはしょうがないですが、
怪我には気をつけてほしいものです。
ちなみに、最近起きた落馬事故では、騎手が亡くなるケースも。
2022年8月3日にニュージーランド競馬で事故は発生しました。
海外を拠点に活動していた、柳田泰己騎手が落馬し、頭部と脊椎を負傷。
懸命な治療の結果、重体となっていたが、残念ながら
帰らぬ人となってしまいました・・・。
日本だけでこれまでに20人以上の騎手が落馬で亡くなるという
事故が起きています。
海外を含めると、もっと多いでしょう。
これ以上騎手たちが怪我をしないよう、JRAにも
対策をしてほしいものです。
三浦皇成とほしのあきの現在
三浦皇成騎手、500勝達成!!
2/21(土)東京12Rのサトノアルバトロスで、JRA500勝を達成した。
新人最多勝記録更新や、ほしのあきさんと結婚で話題を集めていたが、
ここ最近は、中堅騎手として活躍している。GⅠ未勝利。 pic.twitter.com/bdoXKqZFp0— びぃぜっとぉ (@bz1988921lmlove) February 21, 2015
競馬ファンなら、三浦皇成さんの妻はタレントのほしのあきさんだと
言うことは誰もが知っています。
結婚当初は、かなりワイドショーや雑誌などで取り上げられましたから。
ほしのあきさんはロリ顔で巨乳のスタイル抜群な体なので、
結婚のニュースが出た時、かなり多くの男性が落胆したことかと思います。笑
結婚した時の年齢は、三浦皇成さんが21歳、ほしのあきさんは34歳で
なんと、13歳も年が離れています。
周囲からは結婚を反対する声が多数出ており、三浦皇成さんの両親も反対するほど。
結婚後、二人の間にはかわいい娘が生まれていて、
小学校受験させるなど、かなり溺愛している様子がうかがえます。
しかし、三浦さんの不倫している姿が週刊誌にすっぱ抜かれ、
離婚の危機におちいります。
ただ、三浦さんは競馬界どころか日本でもトップクラスの
イケメン高収入なハイスペック男子なので、手放すのはもったいないと
ほしのさんが思ったのでしょう。
離婚騒動が起きても、結局二人は別れずにすみました。
まあ、子どもの存在も大きかったと言えなくもないですが。
そして、三浦さんが落馬事故で重症を負うものの、
ほしのさんの愛情ある看病とリハビリで無事に復活。
三浦さんは現在も活躍中で、妻のほしのあきさんとも
仲良くしているようです。
まとめ
以上、三浦皇成さんがG1で勝てない原因について
色々と思うことを書いてみました。
三浦さんは現在34歳、まだまだ若い年齢なので、引退するのは
かなり先になるのは間違いありません。
G1勝利のチャンスは残されているので、あきらめず、ふてくされずに
騎乗してファンの期待に答えてほしいものですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。