幸英明が牝馬三冠を達成した秘訣とは!?若い頃からイケメンでいい人と評判の理由も紹介!

JRAに所属している騎手でも色々な人がいますが、その中でも
”元祖イケメン騎手”として有名なのが、幸英明さんです。

しかも、ルックスが良いだけではなく、実力も備わっており、牝馬三冠達成したり
重賞勝利数は83勝。
中央競馬の年間騎乗回数が、最も多いという華々しい記録を所持しています。

また、性格がいい人ということも知られており、ほぼ無敵の人(いい意味で)
と言っても過言ではないですね。

そこで今回は、幸英明騎手の人柄や成績などを紹介してみたいと思います。

幸英明は若い頃からいい人だった!?


出典:X

幸英明(みゆきひであき)騎手は、1976年1月12日生まれで、48歳。
身長167cmとジョッキーにしては高身長で、体重は50キロしかありません。
女みたいな名前ですが、性別は男です。笑

さわやかイケメン騎手として知られており、既婚者で子供もいます。
幸英明さんが結婚発表した時、女子はさぞかしがっかりしたことでしょう。笑

大の甘党として有名で、いつも控室でお菓子を食べています。
チョコレートが一番好きなので、独身だったらジャニーズのアイドルみたいに
大量に幸さんの元へチョコが届いたのではないかと。

レース前にはコーヒーを飲みながら江崎グリコのビスコを食べるのが
ルーティンになっています。

どうしてこんなにお菓子を食べているのに太らないのか、
ダイエットの秘訣を知りたいです。笑

また、ゴルフ好きとしても知られており、ゴルフ歴は28年。
腕前は100を切るほど上手です。

なぜ幸英明さんは聖人と言われているかというと、他の騎手が勝利した時、
お祝いに駆けつけるからです。

きっかけは、自身が勝利した時、池添謙一騎手がわざわざ競馬場まで駆けつけて
ぬいぐるみを持って祝福してくれたから。
それがうれしくて、幸さんも他の騎手を応援するようになったとか。

池添さんは一部のアンチから卑怯者呼ばわりされていますが、
善人だったのですね(笑)

また、幸さんの母親も人格者で、「他人が成功しても嫉妬したり、足を引っ張るような真似はするな」と
教育されています。

騎手同士では、レース中ライバルでもあるわけですが、終了後は
仲良くしているというわけですね。

幸英明のG1成績

幸英明騎手は重賞で素晴らしい実績を残しています。

GI勝利数は24勝で、JRAが8勝、地方16勝となっています。

初めてG1に出走したのは、1995年4月23日で、幸さんが19歳の時です。
京都競馬場10レースで、出走したのは天皇賞(春)。
クリスタルケイに騎乗し、結果は14着と振るわなかったです。

初めてG1勝利したのは8年後で、2003年4月13日。
幸さんが27歳の時です。
出走したのは、阪神競馬場11レースで、 桜花賞。
スティルインラブに騎乗していたので、往年の競馬ファンは覚えている人も
いるはずです。

また、騎乗回数も突出しており、通算10,000回を超えています。
デビューから15年あまり、33歳での到達は武豊に次ぐ史上2番目の速さです。

また、関西リーディングの上位に食い込んでもいます。

幸さんの年収は1億円を超えており、10年以上安定して1億円をキープ。
賞金ランキングも14位と、もうすぐ50歳なのにまったく衰えないですね。

騎手は勝っている時はいいのですが、負けたり落馬事故で戦線離脱すると
収入が入ってきません。
浮き沈みの激しい世界でこれだけ上位にい続けられるのは、日頃から努力を
積み重ねているからでしょう。

また、性格がいいので、馬主から騎乗依頼が多いのも原因ですね。

幸英明はスティルインラブで牝馬三冠達成

幸英明騎手は、三冠を達成した人物としても有名です。
三冠とは、桜花賞・優駿牝馬オークス・秋華賞の3つのG1を指しており、
制覇すれば賞金も名誉も得られます。

幸さんが騎乗していたのはスティルインラブという牝馬で、サンデーサイレンス系。
戦績は16戦5勝で、2003年のJRA最優秀3歳牝馬に選出されています。

晩年は冴えない成績で、引退後繁殖牝馬となります。

仔馬を出産してから他界しており、幸さんはスティルインラブの死に目に
会えなかったそうです。

なお、幸さんはもしもスティルインラブで勝てなかったら、二人?で
駆け落ちしようと思ったと話しています。
この馬は気性が荒いことから、”ヤンデレ”なんて言われたりもします。

ウマ娘というゲームにも登場しており、妖艶な雰囲気を醸し出していますね。

出典:pixiv

まとめ

以上、「ぐう聖」や「イケメン騎手」と呼ばれる幸英明さんについて書いてみました。

長期間騎手として活躍できているのは、40代で幸さんとルメール騎手・和田竜二騎手
くらいではないかと。

それだけ実力があるのと、人望があることの証明ですね。

また、騎乗回数で武豊騎手の記録を塗り替えており、ギネスブックに乗る日も
近いのではないでしょうか。

今後も彼の活躍に期待したいと思います。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。