武幸四郎の現在。引退理由が泣けること必死な理由。初勝利も振り返ってみた

競馬界屈指のプレイボーイ・合コンの帝王として知られた
イケメン騎手、それが武幸四郎さんです。

幾多の女性と浮き名を流し、フライデーなど週刊誌に密会している写真を撮られるなど
本業の競馬意外でも何かとお騒がせな人でしたが、なんと
あっさり引退してしまいました。

ではなぜ、武幸四郎さんは引退してしまったのか?

その原因について探ってみると、切実な悩みが見えてきました。

武幸四郎の現在

武幸四郎さんといえば、父親は有名ジョッキーの武邦彦氏で、
兄貴はレジェンド騎手の武豊です。

家族そろって競馬一家であり、まさに馬に乗るために生まれてきたことを
宿命づけられているといっても過言ではありません。

しかし、現在は騎手を引退して調教師として裏方で活動中です。

また、たびたびテレビのバラエティ番組にも出演するなど、茶目っ気もあり
ジャンクSPORTSでは、ダウンタウンの浜田にも突っ込まれていましたね。

精力剤の広告にも登場しており、何かの冗談かと思いました。笑

騎手は引退してしまったものの、女遊びは生涯現役を貫き通す覚悟なんでしょうか?

現在、彼女がいるかどうかは不明です。
バツイチで、子供がいないことは判明しております。

武幸四郎の引退理由


出典:Yahooニュース

38歳という若さで引退したので、競馬ファンからは早すぎると驚かれました。

しかし、父親の武邦彦氏は28歳で引退しており、騎手の平均的な引退年齢は
30歳前後です。
なので、38歳という年齢は、けっこう長持ちしたほうではないかと。

ではなぜ、武幸四郎さんは引退したのでしょうか?
その原因を考察してみましょう。

その1.減量が大変だった

武幸四郎さんは、身長177cmもあり、騎手としては珍しく上背があります。
兄の武豊は171cmで、他の騎手は160cm程度しかないので、いかに長身かが
わかりますね。

騎手は体重50kg前後にまで絞らないといけないため、体重管理は
かなり厳しかったものと推測します。
177cmの男性だと、体重は68kg程度が標準体型なので、なんと18キロも
ダイエットしなければいけないのです!

まるで、プロボクサーと同じか、それ以上にきつかったんじゃないですかね?
ボクシングなら、減量苦でも階級を変更すれば戦えますが、
騎手の場合、そういうわけにもいかないので、かなりキツイです。。

医者にも、骨密度が70歳の人と変わらないと言われていましたし、
体はボロボロだったでしょう。

本人は仕事だから仕方ないと割り切っていましたが、
普通の人なら耐えられないはずです。

G1で勝利した時は、馬主とともに男泣きしていましたが、飲まず食わずで節制していた
はずなので、喜びもひとしおだったでしょうね。

その2.調教師に転職するため

このまま騎手生活を続けても、減量苦で悩まされるわけだし、しかも
徐々に勝てなくなったのも原因かと推測します。

デビュー当初は、すぐに重賞で勝利して、「兄の武豊より才能が上ではないか?」と
期待されたりもしました。

しかし、減量苦がたたったのか、歳を重ねるに連れて
だんだん勝ち星が少なくなっていました。

人気薄の馬をあてがわれたというのもありますが、兄の武豊が偉大すぎるので、
そっちに勝てる馬をあてがわれたのも一因ですね。

ですが、調教師という仕事なら、減量なんかしなくても働けますし、
平均年収は1,000万円と高収入です。

もちろん、トップジョッキーに比べたら下がってしまいますが、
健康のほうが重要なので、好きな馬と関われて働ける調教師に転職しても
不思議ではないです。

その3.高島彩に振られたから


出典:aucfan

これはあまり関係ないと思いますが、女子アナの高島彩に振られたから
騎手をやめたという可能性です。

武幸四郎さんと高島彩さんが交際していたのは、ふたりとも25歳の頃。
当時は武幸四郎さんも茶髪に染めており、チャラい見た目で
いかにも遊び人といった風貌でした。笑

二人がマンションに入るところをフライデーに激写されており、
高島彩さんのファンはがっかりしたことでしょう。
なにせ、彼女はもっとも人気のある女子アナで、お嫁さんにしたいという
男性はたくさんいましたから。

しかし、ふたりとも仕事が多忙のため、すれ違いの末に破局。
高島彩さんは”ゆず”のボーカル北川さんと結婚してしまいました。

高島さんも年収数千万円はあったはずですが、北川さんの実家は
新興宗教の教祖で、超大金持ちです。
玉の輿に乗れて、まさに勝ち組と言っていいでしょう。

騎手も高収入ですが、経済力では教祖様に勝てなかったというわけですね。笑

武幸四郎さんはモテモテで女性に困らないので、あまり失恋のダメージは
ないように見えます。

武幸四郎の初勝利

この頃、武豊は実力・知名度ともに一番であり、その弟にも期待が集まるのは
自然な流れです。
2日間で14鞍の騎乗依頼が来るほどで、過去に前例がありませんでした。

しかし、周囲の期待通りにいくはずもなく、初戦は6着で終わるという、
苦い結果でした。

そして、父親が管理するオースミタイクーンに騎乗。
デビューからたったの2日で重賞勝利という、JRA新記録を達成しました。

この時の武幸四郎さんは、わずか18歳。

兄の武豊とともに、騎手としてトップジョッキーになるかと思われましたが、
結末は現在のようになってしまいました。。

武幸四郎の同期

武幸四郎さんの同期は、けっこう有名騎手がいます。

勝浦正樹

武士沢友治

松田大作

江田勇亮

この中には、すでに引退した騎手や、いまだに現役の人もいます。

引退後は、武幸四郎さんみたいに調教師になるか、アンカツさんみたいに
解説者になりそうですね。

まとめ


出典:アメブロ

今回は、かつて騎手として活躍した武幸四郎さんについて取り上げてみました。

騎手を引退してしまったのは残念ですが、減量がきつそうだったので、
やむを得ないですね。

落馬事故とかで怪我したり、なかには命を落とす人もいるくらいなので、
40歳前に引退して正解だったかもしれません。
いくら競馬が好きとはいえ、命あってのものですからね。

今後は武幸四郎厩舎、武豊騎手騎乗の兄弟コンビが見られたら
面白いことになりそうです。

兄弟の仲は悪くないですし、G1制覇する姿が見れればファンにとっては
最高でしょうね。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。