かつて、地方競馬で活躍していた有名騎手がいました。
その人の名前は、瀧川寿希也(たきがわじゅきや)氏。
瀧川元騎手は平成2013年4月15日にデビューし、その日に初勝利しています。
その後は着々と成績を伸ばし、川崎競馬場を拠点に、100勝以上あげるなど
これからの期待に活躍されていました。
将来が約束されたはずの騎手でしたが、なんと絶頂期に引退を発表。
なぜ瀧川寿希也氏は引退に追い込まれたのでしょうか?
その理由に、競馬ファンもかなりびっくりしています。
瀧川寿希也の引退理由
瀧川寿希也氏は地方競馬専門の養成所出身です。
91期生としてデビューし、多数のレースで華々しい功績を残しています。
ところが、騎乗技術は一流であるにもかかわらず、二日酔いで遅刻を繰り返したり、
トラック運転手を侮辱するなど、やりたい放題。
しかも現役の騎手だった頃自由奔放に振る舞っており、関係者からは
呆れて物が言えないとの声があがっています。
競馬場としても、乗馬がうまい騎手とはいえ、問題児をほうっておくわけには
いきません。
瀧川寿希也氏が調子に乗って、ツイッターで競馬ファンと口げんかを繰り返し、
それを重く見た競馬場関係者ともトラブルに発展。
「SNSにおいて事実無根の発言を繰り返し、競馬の信用を損なった」として処分。
最後のレースは浦和競馬場で、引退してしまいました。
では、信用を損なったとは何を指しているのかというと、
「八百長があった」とツイッターで発言したことです。
しかも、現役の頃に堂々と発現しているので、競馬関係者も
肝を冷やしたのではないでしょうか。笑
ひと悶着あったあげく、結局、騎手免許が取消され引退してしまいました。
瀧川寿希也は八百長に関与していた!?
人気ユーチューバーの、丸山ゴンザレスさんが運営中のチャンネル
「裏社会ジャーニー」に、瀧川寿希也氏が登場しました。
瀧川寿希也氏はよく「競馬で八百長は存在するのか?」と聞かれ、
あいまいな返答をしていたそうです。
しかし、引退してしまい吹っ切れたのか、はっきりと
「八百長は存在する」と認めています。
さすがに、国が管理するJRAではあからさまな八百長は少ないですが、
地方競馬ですと管理がずさんのようですね。
最近は競馬場も清潔感があり、女性でも入れるようになりましたが、
50年前は汚く、プー太郎ややくざ者が出入りする場所だったそうです。
しかし、ここまで内情をべらべらと喋ってしまい、裏社会の人間に
消されないか、心配してしまいます。
ただ、競馬ファンの反応は冷ややかです。
瀧川寿希也の現在
騎手を干された瀧川寿希也さんは、前職の経験を活かして
現在は競馬評論家として活動中です。
といっても、競馬予想をしていて情報を売っており、
やっていることは競馬予想会社と同じですけどね(笑)
まあ、アンカツさんも引退後は競馬予想をして新聞社に原稿料を
もらっているので、元騎手がコラムを書いても問題ないです。
他の事業では、ブラックダイヤリーという会社を経営しており、
競馬ファンが集うバーをやっています。
バーといえば、引退した元騎手の藤田伸二さんを思い出しますね。
瀧川寿希也さんは競馬業界に詳しいので、八百長やら地方競馬の実態に
興味津々のファンは、訪れてみると面白い話が聞けるかもしれませんよ。
瀧川寿希也はツイッターで発信中
明日からJRAです!桜花賞の動画は明日
出す予定です!宜しくお願いします🙇地方競馬川崎開催終了しました!
10Rのアクシデントは競馬なので
5分の4的中でしたね🎯
基本的に3倍前後の馬を狙って配信
オッズが下がった数字になってます。JRA予想も今から頑張って予想します
今週もお疲れ様でした‼️ pic.twitter.com/6WmGgMts6y— 元騎手瀧川寿希也🏇(競馬予想家) (@TAKIGAWAKEIBA) April 5, 2024
瀧川寿希也さんは元騎手だけあり、競馬に未練があるのか
予想を配信しています。
予想が外れたら代金はいただかないと言うあたり、かなり
内容に自信を持っていますね。
フォロワー数が12万4千人もいてるので、現役を引退した今もなお
かなり多くの人に影響力を持っていることがうかがえます。
まとめ
以上、なにかとお騒がせな元騎手の瀧川寿希也さんについて
色々と書いてみました。
「じゅきや」という名前を聞いて、ボクシングの世界王者だった
辰吉丈一郎の息子を思い出しましたが、別人です。
元ユーチューバーのワタナベマホトといい、DQNネームの人は
あまり冴えない人生を送っていますが、瀧川寿希也さんも
悲惨な末路を迎えないことを願うばかりです。。
まだ28歳と若いので、騎手を引退しても経営者として
満足いく結果を出せるといいですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。