戸崎圭太騎手といえば、リーディングジョッキーとして活躍中の、
ベテラン騎手です。
競馬ファンからの評価も高く、人間性も優れているとのことで
彼を軸馬ならぬ、軸騎手として馬券を買うひともいるほど。
JRA通算1100勝を達成し、史上33人目となりました。
また、地方競馬出身騎手で5人目のJRA通算1万回騎乗も達成するなど、
中堅騎手として実績を積んでいます。
2021年にはドバイ、サウジアラビアに遠征し、そこでも優勝するなど
実力は本物です。
そこで、今回は戸崎圭太騎手のG1成績などを振り返ってみたいと思います。
戸崎圭太のG1成績
身長/体重 160cm/49kg
通算勝利数 中央1,472勝地方103勝
通算獲得賞金 中央285億824万円地方96億6,838万円
GI勝利数 20勝(中央11勝,地方9勝,海外0勝)
重賞勝利数 159勝(中央71勝,地方88勝,海外0勝)
※2024/3時点の成績
初めてG1に出走したのは、2008年02月24日の東京11レースで、
フェブラリーSになります。
アンパサンドに騎乗し、結果は10着と、いい結果を残せていません。
それから3年後、初めてG1勝利したのは、2011年6月5日に出走した、
東京11レースの安田記念。
リアルインパクトに騎乗し、見事初勝利を達成しました。
地方競馬から中央競馬に移籍してきて初めて勝利したので、
戸崎騎手もかなりうれしかったはずです。
戸崎圭太の研究
※こちらの項目は執筆中です
戸崎圭太の代表馬
戸崎圭太さんは累計1万回も騎乗しているので、かなり多数の馬に
騎乗しています。
その中でも印象深い馬を紹介しましょう。
ジェンティルドンナ(2014年有馬記念)
エポカドーロ(2018年皐月賞)
出典:gooブログ
ピンクカメハメハ(2021年サウジダービー)
出典:エキサイトブログ
ソングライン(2023年ヴィクトリアマイル、安田記念)
出典:Yahooニュース
戸崎圭太の大井時代
戸崎騎手は、当初地方競馬にいました。
大井競馬場の香取和孝厩舎に所属していて、ミヤサンヤシマに騎乗し、
初勝利しています。
本人は、地方競馬と中央競馬の違いもよくわからず、
家出同然で競馬学校に入学したそうです。
トゥインクルレディー賞をコウエイソフィアで勝利し、重賞初勝利してもいます。
しかし、2008年9月17日に開催された大井競馬第6競走で落馬、
鎖骨骨折してしまい、1ヶ月も騎乗できませんでした。
そのため、トゥインクルレディー賞でトーセンジョウオーに騎乗できません。
その後、NARグランプリ2008最優秀騎手に選出されたので、
名実ともに地方競馬の騎手トップに君臨しました。
ダイオライト記念や桜花賞を連覇するなど、勢いは止まりません。
京浜盃という有名レースを制覇し、地方競馬だけで通算1000勝を達成しています。
このような、すごい実績を残しているので、中央競馬に挑戦したくなる気持ちも
よくわかります。
しかし、戸崎圭太さんはJRAの騎手免許試験で、筆記試験で
2回も落とされています。
3回目にしてようやく合格したものの、戸崎さんには
頭を使う分野は苦手のようですね。
まとめ
今回は、リーディングジョッキーとして活躍中の、
戸崎圭太騎手について取り上げてみました。
競馬で実績を残しているのもすごいですが、
ゴルフや剣道にも興味津々なのだとか。
息子にやらせたいという理由で、剣道場まで開いてしまい、
道場の代表に就任しています。
息子は剣道の腕前はかなり強く、まだ小学生ながら
川崎市の代表になりました。
将来は、父親みたいに騎手になるか、それとも剣道の道に進むかは
まだ不明です。
競馬ファンとしては、競馬の世界でも活躍しいてほしいですね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。